助詞の「は」と「が」は普段考えることなく使って話していますが、日本語学習者にとってはとてもやっかいなルールだそうです。
助詞の「は」と「が」と言っても新情報と旧情報で変わります。
例えば物語の一番初めに「おじいさんとおばあさんが、村で暮らしていました」とあります。そして「おじいさんは畑仕事をしています」と続くとします。あとで出てきたおじいさんは村で暮らしているおじいさんと一緒です。だからもう既に知っているおじいさんなので2回目に出てきたときは「おじいさんが畑仕事をしています」ではなく、「おじいさんは畑仕事をしています」になります。
次の「は」と「が」の違いは先に述べたのとまた使い方が違います。タイ人留学生のジーさんが私に尋ねました。「これは好きです」と「これが好きです」とどう違いますか。みなさんも考えてみてください。
タイ語には助詞の概念がありません。タイ語で「これは好きです」は「好き これ」と言い、助詞は入りません。ジーさんには、どの助詞を使うのかがとても難しいそうです。
「私の説明です」
「これは好きです」は他に対比するものがあり、それは嫌いだけど、これは好きですと言うときに「これは好きです」と使います。「これが好きです」はほかにもいろいろあるけれど、これだけが好きというときに「が」を使います。
「が」「は」だけでなく、「へ」「に」「を」と助詞はあり、使い方も一つだけではなく多数あります。日本語を話ししている私でも、なかなか分かりやすく説明するのは難しいと思いました。







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