今回は文型に関して書きます。
文型が日本語はS(主語)O目的語V(動詞)の順になりますが、タイ語は英語と同じでS(主語)の後はV(動詞)になります。「私+買う+本」と単語を並べると「私は本を買います」という文章になります。修飾関係は、「被修飾語+修飾語」で後ろから前に限定を加えます。名詞の修飾も動詞の修飾も後ろからします。例えば、日本語で「美しい人」はタイ語では「人+美しい」になり、日本語で「早く走る」はタイ語では「走る+早く」になります。
タイ語には語形変化がありません。人称、数、時制等による動詞の変化はありません。「現在、過去、未来」というような時の概念は、形の上に規則的に表れることがありません。時制が変わっても「行く」は「行く」になります。「昨日、今日、明日」など時を表す言葉を使ったり、文脈やその状況から時制を判断します。「昨日、本を買いました」は、日本語では現在形の「買います」の語尾が変化し「買いました」になるので、昨日がなくても過去のことだと分かりますが、タイ語は動詞が変化しないので、「昨日」という単語を見て、「過去」と判断する必要があります。
日本語は動詞が最後に来るので肝心な情報は最後まで聞かないとわかりませんが、タイ語は最初の主語、動詞で何が言いたいかが理解できると言われています。







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