動詞のない形を教えたら、ない形を使って「なければなりません」「なければなりませんか」を教えます。
まずは導入です。「外国に行きます。空港でパスポートを見せますか」と学生に聞きます。「はい、見せます」と返事が来れば「私はパスポートを見せません。いいですか」と聞きます。当然「だめです」という答えが出ます。そのときに「はい、だめです。パスポートを見せなければなりません」と言います。これで「なければなりません」の意味が伝わるという具合です。
「見せます」は動詞のⅡグループになります。Ⅱグループのない形の作り方は「見せます」のますを取ってないをつけて「見せない」になります。次に「なければなりません」をつくるには、は「見せない」のないを取って、「なければなりません」をつけて、「見せなければなりません」となります。
「電車に乗ります。切符を買いません。いいですか」と学生に聞き、「だめです」と答えを引き出し、「切符を買わなければなりません」と練習していきます。「買います」は動詞のⅠグループです。動詞のない形、「買わない」にして、買わないのないを取ってなければなりませんをつけてます。「切符を買わなければなりません」となります。
このように場面設定をして例を2つ~3つ挙げます。
「なければなりません」は実際に学生たちに練習してもらうと長くて言いにくです。
練習の仕方としては、動詞+なければなりません(買わなければなりません、飲まなければなりません、行かなければなりません等)をスムーズに言えるようにします。
先生が「見せます、見せなければなりません」と言い、そして学生に「見せなければなりません」とリピートさせてから、次に「何を」と聞きます。そして学生に「パスポートを見せなければなりません」と前半を加えてもらう練習をして「なければなりません」の使い方を定着させていきます。
例を挙げるにしても、どこの国の学生にも理解してもらえるような例を出すのもなかなか難しいと感じます。







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