見ない、書かないなど動詞に「ない」がつく形も教えていきます。教科書によって動詞は見ます、書きまますと動詞のます形が基本となって動詞を教える場合と見る、書くと動詞の辞書形が基本で動詞を教える教科書があります。
ここでは、ます形から動詞のない形、見ない、書かない等動詞のない形の作り方を教えていきます。
動詞は3つのグループに分かれます。
書きます、読みますはⅠグループで、「書きます」は、書かない、書きます、書く、書けば、書こうと五段活用します。活用する動詞はⅠグループです。話します、飲みますもⅠグループです。
Ⅱグループは、「見ます」のように見ない、見ます、見る、見れば、見ようと活用がありません。起きますや食べますはⅡグループです。
Ⅲグループは「来ます」「しない」の2つしかありません。来ます(きます)は来ない(こない)、来ます、来る(くる)、来れば(くれば)、来よう(こよう)と読み方も変わります。しますも、しない、します、する、すれば、しようとなります。この2つは特別ということで覚えてもらいます。
ない形はⅡグループから教えていきます。例えば「食べます」のない形は「食べない」で食べますの「ます」をとって「ない」をつければいいから、簡単です。「見ます」も「ます」を取って「ない」をつけて「見ない」になります。
Ⅲグループは来ますは「来ない」、しますは「しない」と覚えるしかありません。
最後にⅠグループを教えます。Ⅰグループの動詞「読みます」「書きます」とますの前がい段になっています。い段とは「あいうえお表」の「いきしちにひみ(い)り(い)」の段です。
Ⅰグループのない形はい段をあ段に変えて「ない」をつけます。すいますの「い」をすわとあ段に変えてないをつけてすわないとない形をつくります。書きますもⅠグループです。書きますのい段のきをあ段のかに変えてないをつけて書かないとなります。

日本語教師になるための勉強を始める前はあ段、い段と意識したことはありませんでした。勉強を始めたことで、私自身が日本語についてあまりにも知らないことが多いと気づかされる日々です。







コメントを残す